料理・デザート
結婚式の大切な演出のひとつであり、最大のおもてなしである料理。
おふたりからゲストへ、ありがとうの気持ちを一皿一皿に添えてお届けする。
ゲストからおふたりへ、おめでとうの想いを笑顔とともにお返しする。
長らく「食」を見つめてきた私たちは、受け継ぐべき大切なものを守りつつ、
常に新しい表現にチャレンジしています。
おふたりとゲストの絆をより強く、
より固くつなぐ「記憶に残る料理」を味わっていただくために。
POINT 01
静岡県で育てられたとびっきり新鮮な食材は、どれも生命力が漲っています。
肉は低温かつ最適な温度でじっくりと、魚はとれたてをそのまま氷温で熟成。
当日にもっとも美味しい状態になるよう手間ひまを惜しみません。
あらゆる料理のベースとなるコンソメやフォンドボーを、何日間もかけてじっくりと仕込むことから調理が始まります。
化学調味料を使わずに、素材の力強い味わいを活かすために、火入れや塩を振るタイミングまで
気配り、目配りし、出来立てをすぐさまゲストの目の前へ。
すべてにおいて「手仕事」にこだわり、食べていただく方の笑顔を思い浮かべながら、想いを込めて仕上げています。
POINT 02
明治元年から、ここ浜松で「食」と関わり、
「食」と向き合ってきました。
老舗料亭という枠にとらわれることなく、フレンチダイニングやパティスリーなどの新たな舞台で、時代のその先にある「おいしさの新しい価値」を、さまざまなスタイルで追求、創造してきました。
おふたりには、その日だけでなく、その先に続く人生の中で、大切な記念日や、節目に訪れたいと思っていただける場所でありたい。
進化を続ける料理を、変わらぬおもてなしと温かな心でお迎えしたい。
それが私たちの願いです。
POINT 03
「大好きだったお弁当のおかず」
「ふたりで作った初めての料理」
「家族で食卓を囲むときに欠かせなかったあの一皿」……。
前菜からメイン、ウエディングケーキにいたるまで、専属シェフとパティシエが、おふたりの記憶に刻み込まれた大切な味を、そのストーリーと共に表現します。
おふたりの人生を彩るような、いつまでも語り継がれる一品となるよう、オンリーワンの一皿をお届けします。
料理長 松下 敦祐
イタリア料理人としてキャリアをスタート。
大阪、神奈川、静岡でレストランやバルの料理長を歴任し、
この間にミシュランビブグルマンを獲得。
新たにフランス料理を学び直すため、2016年鳥善へ入社。
ジ・オリエンタルテラス、ルグランミラージュ副料理長を経て2021年当館料理長に就任。
無添加、手作りにこだわり、ジャンルに縛られず食材の美味しさに全力で向き合い続けている。
デザートは花嫁の分身だと思うから
花嫁が清楚なひとなら
デザートは野に咲く花のように…
夏の陽射しのように笑顔がまぶしい花嫁なら
夏のフルーツをあしらってゴージャスに…
お二人のご要望をうかがいながら
色や姿、香りや甘みをデザインしていきます
デザートを花嫁の分身だと考える
ル・グラン・ミラージュのパティシエ
この道のスペシャリストにとっては
デザートが
お二人の「らしさ」を表現する主役なのです。
