COLUMN

2022/05/17

事前練習は万全に! 指輪交換

お互いに指輪を交換することで永遠の愛を誓い合う、挙式での指輪交換。

2人にとってもゲストにとっても大切なシーンなので、できるだけ自然に行いたいですよね。

今回は、指輪交換をスムーズに行うためのポイントや練習についてご紹介します。

▶指輪交換の流れって?

指輪交換の儀式は、牧師やの合図をきっかけに行います。
ここでは指輪交換の流れをご紹介しますので、ひとつひとつの動作をしっかりと確認しましょう。

▶グローブを外す

グローブをつけている場合は、指輪交換の直前にグローブを外す必要があります。

指輪交換のタイミングになりましたら、まずは左手を自分の胸の高さまで持っていき、
手の平を自分側に向け、右手でグローブの先端を少しだけつまんで引っ張り、グローブをゆるめます。
グローブがゆるんだら、右手で左手のグローブの先端をしっかりと固定して左手を下に引いてください。
「グローブを外す」というよりも、グローブから「手を引き抜く」ようにすると美しい所作に見えます。

▶指輪を着ける

まずは新郎が新婦の左手をとって指輪を着けます。

このときにもしも指輪が入りにくければ、指輪を少しだけ回しながら着けたり、左手で指輪を固定して右手で新婦の左指を軽く引っ張ると着けやすいです。

続いて今度は親父が新郎の左手をとって指輪をつけます。

このとき実は、「姿勢よくすること」がとても重要となります。

猫背になってしまっていないか注意をしましょう。

また、左手を差し出す時に肘の角度は約90°くらいになっていると美しく見えます。

ゲストは指輪交換を至近距離から見ているわけではなく、全体像として捉えているものです。
指輪をスムーズに着けることも大切なことですが、背筋を伸ばして姿勢よく立ち振る舞うことにもぜひ意識を向けてみてください。

▶指輪交換に練習は必要?
指輪交換をスムーズに行うためには、事前に指輪交換から誓いのキスまでの一連の流れをつかんでおくことが大切です。
できれば式場の外でも、2人で練習をしておくと余裕をもって式に臨めるのはずです。

練習をせずに本番を迎えてももちろんよいですが、スムーズな指輪交換になるように数回は指輪交換の練習を行っておくと安心です。

▶まとめ

結婚式当日に焦らないように、指輪交換の前後の流れを十分に把握しておくことが重要です。

そのためにも余裕をもって結婚指輪を準備しておきましょう。
式で実際に着ける結婚指輪で準備を重ねれば、より本格的な練習が出来ますので、早めの準備を心がけましょう♡

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